協立情報通信が下げ幅を拡大、上期は2ケタ営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/10/09 13:44
 協立情報通信<3670.T>が後場下げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高29億5500万円(前年同期比1.8%減)、営業利益1億5600万円(同11.5%減)、純利益1億1000万円(同9.2%減)となったことが嫌気されている。

 ソリューション事業でWindows7サポート終了を控えてパソコン・サーバーなどの機器売上高の比率が増加し粗利率が低下したことに加えて、モバイル事業で、法改正に基づく各社の新料金プランに対する様子見感や新型iPhone発売前の買い控えなどがあり、売上高・利益ともに減少した。

 なお、20年2月期通期業績予想は、売上高63億5000万円(前期比5.7%増)、営業利益3億5000万円(同3.0%増)、純利益2億3700万円(同2.3%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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