ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は229億円と活況

配信元:株探
投稿:2019/10/08 09:16
 8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比56.6%増の342億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同59.4%増の326億円となっている。

 個別ではiシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。

 そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が5.01%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が177円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金229億8500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金174億4000万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が45億4500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が19億300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億6800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が4億8800万円の売買代金となっている。

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