<動意株・7日>(前引け)=FRONTEO、GCA、SI
FRONTEO<2158.T>=異彩高。金融業界向けなどで人工知能(AI)エンジン「KIBIT」を活用した案件を数多く獲得しているが、今月2日にはアイネス<9742.T>と「KIBIT」を使ったサービス提供を目的に業務提携を発表し、活躍の場を広げている。子会社を通じ「創薬研究支援AIシステム」を提供するなど創薬分野でも業容拡大の可能性が高まっている。20年3月期の業績低迷が嫌気されたものの、大幅な株価調整で売り物はほぼ出尽くした形となっており、目先大口の投資資金による再攻勢がかかっている。
GCA<2174.T>=戻り高値払拭で新局面入り。急動意、4%を超える上昇で800円台に乗せた。独立系のM&A助言会社で米国の同業と経営統合し国際案件で優位性を発揮、19年12月期上期営業利益は前年同期比14%増と2ケタ伸長を達成した。また中期的にもM&A減税を政府が検討するなか、同社への追い風が意識されている。
システムインテグレータ<3826.T>=一時ストップ高。前週末4日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)単独決算を発表し、売上高19億5100万円(前年同期比6.6%減)、営業利益2億7800万円(同1.2%増)、純利益1億9200万円(同50.3%減)と、従来予想の営業利益2億円を上回り、減益予想から一転して営業増益で着地したことが好感されている。全社的な業務効率や開発効率の改善が進んだことに加えて、特にE-Commerce事業で複数の大規模プロジェクトの管理精度向上やプロジェクト品質の向上などの効果が発揮され、大幅な営業利益増となったとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
GCA<2174.T>=戻り高値払拭で新局面入り。急動意、4%を超える上昇で800円台に乗せた。独立系のM&A助言会社で米国の同業と経営統合し国際案件で優位性を発揮、19年12月期上期営業利益は前年同期比14%増と2ケタ伸長を達成した。また中期的にもM&A減税を政府が検討するなか、同社への追い風が意識されている。
システムインテグレータ<3826.T>=一時ストップ高。前週末4日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)単独決算を発表し、売上高19億5100万円(前年同期比6.6%減)、営業利益2億7800万円(同1.2%増)、純利益1億9200万円(同50.3%減)と、従来予想の営業利益2億円を上回り、減益予想から一転して営業増益で着地したことが好感されている。全社的な業務効率や開発効率の改善が進んだことに加えて、特にE-Commerce事業で複数の大規模プロジェクトの管理精度向上やプロジェクト品質の向上などの効果が発揮され、大幅な営業利益増となったとしている。
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出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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2158
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621.0
(11/01)
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2174
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1,396.0
(11/01)
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0.0
(---)
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3826
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313.0
(11/01)
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0.0
(---)
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9742
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1,546.0
(11/01)
|
-11.0
(-0.70%)
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