フィードが後場急落、第1四半期営業利益の進捗率の低さを嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/09/27 13:24
 フィードフォース<7068.T>が後場急落している。前引け後に発表した第1四半期(6~8月)単独決算が、売上高2億1700万円、営業利益3200万円、純利益1500万円で着地。前年同期は四半期財務諸表を策定していないため比較はないものの、通期計画に対する営業利益の進捗率が13%と低いことが嫌気されている。

 プラットフォームなどへの広告運用受託サービス「Feedmatic」の新規案件の増加や既存案件の広告運用額の増加があった一方、個々のニーズに応じたデータフィードの構築サービス「DF PLUS」の解約があったことなどが響いた。

 なお、20年5月期通期業績予想は、売上高9億8900万円(前期比41.3%増)、営業利益2億3500万円(同5.1倍)、純利益1億6100万円(同3.7倍)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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