相変わらず、日本株が強いですね。
IQ上位2%の投資家、中原良太です。
相変わらず、日本株が強いですね。
こんだけ上昇してくれると、
全力買いしていた甲斐があります(笑)
そうそう。
気になるニュースがあったので共有します。
9月初旬に、
投資の神様ウォーレン・バフェットが経営する、
バークシャー・ハサウェイが円建て社債を発行しました。
社債の発行額は4300億円と、
超大規模みたいですね。
もともと日本は、
国債がバブルなので、
社債を発行するには有利です。
(買い手も集まりそうですし)
ここに着目して、
ちゃっかり資金調達する、
バークシャーさすが!と思います。
そんな中、
僕がもっと気になるのは、
「バークシャーがなぜ円建て債を起債したのか?」
という点です。
かくいう僕も投資家ですから、
「バークシャーの債券を買おう!」
とは考えていません。
社債に投資をするよりも、
「バークシャーと同じ側につく」
方が、勝算があると見ています。
だから、
「バークシャーは、どんな勝算があって、
円建て社債を大量に発行したのだろうか?」
という点の方が気になります。
日本株は金利の割に利回りが良いので、
「ついにバフェット、日本株を買うつもりか?」
なんてことを期待しています。
長いこと停滞してきた、
「日本の割安株達」が、
バークシャーの手によって、
バリュー・トラップを脱出する…みたいな。
そんな夢の展開だと良いですね。
さて。
今日の相場も雰囲気が良かったので、
まずまずお金が増えました。
引き続き、全力買いを継続して、
お金を増やしていきたいですなぁ〜。
【これまでの資産変動】
9/25:999万1772円
9/26:1005万4164円(前日比+6万2392円)
◆ ◆ ◆
手元に資金が足りないので、
泣く泣く購入を諦めた、
格安株を紹介します。
それがコチラ:
↓
◯サカイオーベックス<3408>
染色加工の大手。
お金をたっぷり稼ぐ割に、
株価が格安だったので注目してます。
2019年8月9日時点の、
四半期報告書を基に計算:
本当なら、
「自分で買いたい!」
「家族にもオススメしたい!」
と感じるほどお買い得ですが、
今の手元資金でフルポジションなので、
どどんと公開しちゃいます。
この会社のすごいところは、
たっぷりお金を稼いでいるうえ、
手元にもちゃっかり現金系資産を残している点です。
仮に同社が清算されたとしても、
現金:6261百万円
掛金:5796×0.8=4636百万円
棚卸:3792×0.67=2540百万円
その他:14567×0.15=2185百万円
資産計:15622百万円
負債計:10404百万円
ネットネット:5218百万円
⇨1株あたりネットネット:810円
(参考:証券分析【1934年版】)
と、たっぷりお金が残りそう。
難しい数字がズラリと並んでいますが、
要は、
「倒産したとしても現金がたっぷり戻ってきそう」
な会社ということですなぁ。
また、バフェットの、
「オーナー利益」を算出しました。
直近10年間の平均一株オーナー利益:2600円
※設備投資費の代わりに投資CFを利用して算出
これらの情報をもとに、
理論株価(割引率10%、成長率0%)を、
手堅く算出してみると、
理論株価
=清算価値+収益価値(10年)
=810円+260円×10=3410円
という結果が得られました。
同社の理論株価は3410円。
9月26日時点、
同社の株価は1750円です。
株価が理論株価の約半分なので、
「目先10年間で、年率10%は手堅そう」
という印象の銘柄ですなぁ。
めちゃんこ割安なので、
個人的にも買いたいほど。
9月以降は盛り上がっているようですが、
まだまだ上昇余地が大きそうですね。
こういう割安株は、
短期では鳴かず飛ばずとなりがちですが、
3〜5年くらいかけて、
利益を狙うには良いかと。
NISAで買っても良さげかも。
注目してみてはいかがでしょう?
◆ ◆ ◆
今後の短期取引の方針ですが、
27日は権利落ち日ということもあり、
配当落ち分、各指数が下がりそうですね。
とはいえ、
配当落ち分を無視すれば、
「まだまだ相場は騰がりそう」
というのが僕の見解です。
常々言っていることですが、
「株式市場には慣性の法則が働く」
傾向があります。
特に、足元1週間ほどで、
上昇を続けているときは、
続伸をしやすいので、
引き続き、強気姿勢で、
株をガッチリ保有するつもりです。
また、
月末の時期(特に四半期末)は、
「特に株価が上がりやすいぞ!」
という傾向もございます。
市況が悪化しない限りは、
10月1日くらいまで買い持ちを、
継続したいところですね。
一方、
月末が過ぎてからは、
9月のようなウハウハ相場は、
いったん終わって、
ふたたび静かな相場が、
再開すると踏んでいます。
1、4、7、10月は、
「逆張りが有利だぞ!」
という傾向もあるみたい。
9月の反動が、
10月に出てきそうなので、
利益確定のタイミングには、
気をつけた方が良さげですな。
9月はずっと、
全力買いを続けてきた僕ですが、
10月の初めあたりには、
いちど売却するかもしれません。
相場がどう動いても良いように、
引き続き、監視を続けていきます…。
以上。
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。
相変わらず、日本株が強いですね。
こんだけ上昇してくれると、
全力買いしていた甲斐があります(笑)
そうそう。
気になるニュースがあったので共有します。
9月初旬に、
投資の神様ウォーレン・バフェットが経営する、
バークシャー・ハサウェイが円建て社債を発行しました。
社債の発行額は4300億円と、
超大規模みたいですね。
もともと日本は、
国債がバブルなので、
社債を発行するには有利です。
(買い手も集まりそうですし)
ここに着目して、
ちゃっかり資金調達する、
バークシャーさすが!と思います。
そんな中、
僕がもっと気になるのは、
「バークシャーがなぜ円建て債を起債したのか?」
という点です。
かくいう僕も投資家ですから、
「バークシャーの債券を買おう!」
とは考えていません。
社債に投資をするよりも、
「バークシャーと同じ側につく」
方が、勝算があると見ています。
だから、
「バークシャーは、どんな勝算があって、
円建て社債を大量に発行したのだろうか?」
という点の方が気になります。
日本株は金利の割に利回りが良いので、
「ついにバフェット、日本株を買うつもりか?」
なんてことを期待しています。
長いこと停滞してきた、
「日本の割安株達」が、
バークシャーの手によって、
バリュー・トラップを脱出する…みたいな。
そんな夢の展開だと良いですね。
さて。
今日の相場も雰囲気が良かったので、
まずまずお金が増えました。
引き続き、全力買いを継続して、
お金を増やしていきたいですなぁ〜。
【これまでの資産変動】
9/25:999万1772円
9/26:1005万4164円(前日比+6万2392円)
◆ ◆ ◆
手元に資金が足りないので、
泣く泣く購入を諦めた、
格安株を紹介します。
それがコチラ:
↓
◯サカイオーベックス<3408>
染色加工の大手。
お金をたっぷり稼ぐ割に、
株価が格安だったので注目してます。
2019年8月9日時点の、
四半期報告書を基に計算:
本当なら、
「自分で買いたい!」
「家族にもオススメしたい!」
と感じるほどお買い得ですが、
今の手元資金でフルポジションなので、
どどんと公開しちゃいます。
この会社のすごいところは、
たっぷりお金を稼いでいるうえ、
手元にもちゃっかり現金系資産を残している点です。
仮に同社が清算されたとしても、
現金:6261百万円
掛金:5796×0.8=4636百万円
棚卸:3792×0.67=2540百万円
その他:14567×0.15=2185百万円
資産計:15622百万円
負債計:10404百万円
ネットネット:5218百万円
⇨1株あたりネットネット:810円
(参考:証券分析【1934年版】)
と、たっぷりお金が残りそう。
難しい数字がズラリと並んでいますが、
要は、
「倒産したとしても現金がたっぷり戻ってきそう」
な会社ということですなぁ。
また、バフェットの、
「オーナー利益」を算出しました。
直近10年間の平均一株オーナー利益:2600円
※設備投資費の代わりに投資CFを利用して算出
これらの情報をもとに、
理論株価(割引率10%、成長率0%)を、
手堅く算出してみると、
理論株価
=清算価値+収益価値(10年)
=810円+260円×10=3410円
という結果が得られました。
同社の理論株価は3410円。
9月26日時点、
同社の株価は1750円です。
株価が理論株価の約半分なので、
「目先10年間で、年率10%は手堅そう」
という印象の銘柄ですなぁ。
めちゃんこ割安なので、
個人的にも買いたいほど。
9月以降は盛り上がっているようですが、
まだまだ上昇余地が大きそうですね。
こういう割安株は、
短期では鳴かず飛ばずとなりがちですが、
3〜5年くらいかけて、
利益を狙うには良いかと。
NISAで買っても良さげかも。
注目してみてはいかがでしょう?
◆ ◆ ◆
今後の短期取引の方針ですが、
27日は権利落ち日ということもあり、
配当落ち分、各指数が下がりそうですね。
とはいえ、
配当落ち分を無視すれば、
「まだまだ相場は騰がりそう」
というのが僕の見解です。
常々言っていることですが、
「株式市場には慣性の法則が働く」
傾向があります。
特に、足元1週間ほどで、
上昇を続けているときは、
続伸をしやすいので、
引き続き、強気姿勢で、
株をガッチリ保有するつもりです。
また、
月末の時期(特に四半期末)は、
「特に株価が上がりやすいぞ!」
という傾向もございます。
市況が悪化しない限りは、
10月1日くらいまで買い持ちを、
継続したいところですね。
一方、
月末が過ぎてからは、
9月のようなウハウハ相場は、
いったん終わって、
ふたたび静かな相場が、
再開すると踏んでいます。
1、4、7、10月は、
「逆張りが有利だぞ!」
という傾向もあるみたい。
9月の反動が、
10月に出てきそうなので、
利益確定のタイミングには、
気をつけた方が良さげですな。
9月はずっと、
全力買いを続けてきた僕ですが、
10月の初めあたりには、
いちど売却するかもしれません。
相場がどう動いても良いように、
引き続き、監視を続けていきます…。
以上。
IQ上位2%の投資家、中原良太でした。