ETF売買動向=26日前引け、東証REIT、大和Jリコアが新高値

配信元:株探
投稿:2019/09/26 11:35
 26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.0%減の962億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.9%減の892億円だった。

 個別ではNEXT ニッチトップ中小型日本株 <2050> 、NEXT NOTES東証REIT <2066>MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、マザーズ・コア上場投信 <1563> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> など18銘柄が新高値。TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、ダイワ400インバースインデックス <1465>JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> など8銘柄が新安値をつけた。

 日経平均株価が49円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金660億1300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均787億8800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が132億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が29億8400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億7100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が15億3100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億7300万円の売買代金となった。

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