◆「米金利先安観」はさらに後退 - FOMC
※ご注意:予想期間は9月20日と表示されていますが、本日(9月19日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
基本的に“中立”といえますが、やはり“タカ派寄り”と捉えられました。
注目のFOMCでは、「25bp利下げ」が実施されました。
しかし「これ以上の利下げは想定していない」ことが示されたことで、「米金利先安観」はさらに後退しています。
一方、発表直後こそ“200ドル超”の下落を見せたものの、NYダウは“プラス圏(36ドル高)”で引けています。
「米中通商協議」に対する期待感もあると見られますが、追加利下げに含みを残した「パウエルFRB議長発言(経済が弱まれば、追加利下げが必要となる可能性)」が影響したと見られるところです。
いずれにしても懸念された“株安⇒リスク回避”は台頭しておらず、ドル円は“108.474円”への一段高を演じています。
基本的に“中立”といえますが、やはり“タカ派寄り”と捉えられました。
注目のFOMCでは、「25bp利下げ」が実施されました。
しかし「これ以上の利下げは想定していない」ことが示されたことで、「米金利先安観」はさらに後退しています。
一方、発表直後こそ“200ドル超”の下落を見せたものの、NYダウは“プラス圏(36ドル高)”で引けています。
「米中通商協議」に対する期待感もあると見られますが、追加利下げに含みを残した「パウエルFRB議長発言(経済が弱まれば、追加利下げが必要となる可能性)」が影響したと見られるところです。
いずれにしても懸念された“株安⇒リスク回避”は台頭しておらず、ドル円は“108.474円”への一段高を演じています。