マーケットコンディション
昨日のドル円は、108.10円で始まると、東京時間・ロンドン時間はFOMCを控え108円台前半で小動き。NY時間、FOMCでは、市場予想通りFF金利の誘導目標を0.25%引き下げ1.75-2.00%と決定。FOMCメンバーの政策金利見通しは、2019年・20年は追加利下げを見込んでいないことが明らかになり、追加緩和期待が後退。パウエルFRB議長記者会見では、「米景気見通しを支え、リスクへの保険となる」「経済が弱まれば、さらなる連続利下げが必要になる可能性もある」となり、市場は、ややハト派と解釈されたが、ドル円は108.47円まで上昇。