アジア株 小動き、FOMC待ちの様相

著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/09/18 18:32
東京時間18:17現在
香港ハンセン指数   26754.12(-36.12 -0.13%)
中国上海総合指数  2985.66(+7.54 +0.25%)
台湾加権指数     10929.45(+54.95 +0.51%)
韓国総合株価指数  2070.73(+8.40 +0.41%)
豪ASX200指数    6681.59(-13.66 -0.20%)
インドSENSEX30種  36647.53(+166.44 +0.46%)

 18日のアジア株は小動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちの様相を呈しており、各市場ともに小動きでの推移となった。前日の原油価格の急反落で石油関連株の下げが目立った。
   
 上海総合指数は小反発。酒造会社の貴州茅臺酒、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、電力会社の中国長江電力が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石油大手の中国石油化工(シノペック)が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小幅安。保険会社のAIAグループ、電子部品メーカーの瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)、世界的金融グループのHSBCホールディングスが買われる一方で、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、通信サービスのテンセント・ホールディングス、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)が売られた。
   
 豪ASX200指数は小反落。決済サービス会社のアフターペイ・タッチ・グループ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェアが買われる一方で、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のサントス、通信会社のボーカス・コミュニケーションズが売られた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)