マーケットコンディション
昨日のドル円は、107.23円で始まると、東京時間、米中協議進展などで日経平均が上昇。仲値の買いなどもあり107.49円まで上昇。ロンドン時間、欧州株の軟調などもあり、ドル円は、107.23円まで下押し。NY時間、「日銀は18-19日の金融政策決定会合で金融緩和の是非について議論する」とのニュースを受け107.48円まで上昇。その後、NYダウ平均の軟調を受け107.18円まで下押しとなるが下値は堅く、「中国は米国の対中制裁関税の延期と通信大手ファーウェイに対する制裁緩和を条件に、米国の農産物を購入する方針」とのニュースが入ると米中協議進展期待から、NYダウ平均がプラス圏に回復。ドル円は、107.58円まで上昇し、107.54円でクローズをむかえた。