ETF売買動向=4日大引け、全銘柄の合計売買代金1247億円

配信元:株探
投稿:2019/09/04 15:05
 4日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.1%増の1247億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.5%増の1118億円だった。

 個別ではETFS 銀上場投資信託 <1673> 、NEXT REIT <1343>SPDRゴールド・シェア <1326>One ETF 国内金先物 <1683>純金上場信託(現物国内保管型) <1540> など19銘柄が新高値。NZAM TOPIX <1596> 、ETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> 、NEXT 金ベア <2037> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS ニッケル上場投資信託 <1694> が9.34%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が23円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金685億9500万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金は696億1700万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が261億900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が53億2600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が40億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億3100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億5600万円の売買代金となった。

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