UFHDが続急落、19年12月期業績予想の下方修正を引き続き売り材料視

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/08/16 14:07
 ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235.T>が前日のストップ安に続いて、この日も一時、前日比332円(22.1%)の大幅安となっている。14日の取引終了後に、19年12月期の連結業績予想について、売上高を129億円から119億5000万円(前期比0.4%増)へ、営業利益を18億円から12億円(同2.8%増)へ下方修正したことが引き続き売り材料視されている。

 世界の自動車販売が落ち込んでいることや、自動車及び航空機向け新規プログラムの販売開始が遅延したことなどが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高58億1600万円(前年同期比4.4%増)、営業利益5億7700万円(同30.1%増)だった。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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