ETF売買動向=16日前引け、iS米債7、農中Jリコアが新高値

配信元:株探
投稿:2019/08/16 11:35
 16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比49.3%減の842億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同49.3%減の788億円だった。

 個別ではNZAM REIT指数 <1595>SPDRゴールド・シェア <1326>純金上場信託(現物国内保管型) <1540>MAXIS Jリート上場投信 <1597> 、上場ファンドJリート <1345> など18銘柄が新高値。ダイワ上場投信東証銀行業株価指数 <1612> 、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635>NZAM 上場投信 JPX日経400 <2526> 、NEXT 金ベア <2037> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではMAXISトピックスリスクコントロール(5%) <1567> は9.09%安、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は4.02%安と大幅に下落。

 日経平均株価が18円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金515億1800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均764億5400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が165億3800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が32億9000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が24億4100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億6700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が11億1700万円の売買代金となった。

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