イードが売買代金増勢のなか３連騰、好決算と資本業務提携の動きを材料視

　イード<6038.T>が売買代金増勢のなか３日続伸。同社はＩＴサイト運営を手掛けるがＭ＆Ａ戦略で業容拡大を進めている。１３日取引終了後に発表した１９年６月期通期決算は営業利益が前の期比２１％増の３億１０００万円と大幅な伸びを達成。続く２０年６月期の営業利益見通しについても１３％増の３億５０００万円予想と２ケタの利益成長が続く見込みにあり、これを評価する買いが優勢となっている。更に同日、ティーガイア（東京都渋谷区）と資本・業務提携を行うことを発表しておりこれも株価の刺激材料となっている。

出所：minkabuPRESS