アルプス技研<4641>は7日、2019年12月期第2四半期(19年1-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.5%増の165.89億円、採用活動の早期化に伴う募集費の増加により、営業利益が同0.4%増の16.44億円、経常利益が同1.9%増の16.92億円となった。また、前年度は創業者の50周年寄付金があったことから、親会社株主に帰属する四半期純利益が同3.2%減の12.06億円となった。
アウトソーシングサービス事業の売上高は前年同期比8.2%増の163.19億円、営業利益は同2.3%増の16.14億円となった。優秀な人材の確保、契約単価の改善を柱とした、採用及び営業施策に注力した結果、稼働人数は増加し、契約単価も上昇した。
グローバル事業の売上高は前年同期比58.1%減の2.69億円、営業利益は同51.2%減の0.28億円となった。エンジニアリング事業の一部大型案件は計画どおり進行しているものの、検収を下期に見込んでいるため、減収減益となった。
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.2%増の354.70億円、営業利益が同5.4%増の37.80億円、経常利益が同7.1%増の38.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増の26.80億円とする期初計画を据え置いている。
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アウトソーシングサービス事業の売上高は前年同期比8.2%増の163.19億円、営業利益は同2.3%増の16.14億円となった。優秀な人材の確保、契約単価の改善を柱とした、採用及び営業施策に注力した結果、稼働人数は増加し、契約単価も上昇した。
グローバル事業の売上高は前年同期比58.1%減の2.69億円、営業利益は同51.2%減の0.28億円となった。エンジニアリング事業の一部大型案件は計画どおり進行しているものの、検収を下期に見込んでいるため、減収減益となった。
2019年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.2%増の354.70億円、営業利益が同5.4%増の37.80億円、経常利益が同7.1%増の38.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増の26.80億円とする期初計画を据え置いている。
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