原油はダブルボトムを形成する可能性も需給が重しか サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

投稿:2019/08/08 15:49
皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今日は、原油市場についてのレポートをご紹介します。

松永さんのブログ「松永総研」では、原油価格の足元の値動きについて、『昨夜のNY原油は、序盤でNYダウが大幅下落したことや米原油在庫の予想外の増加を受けて』下落しましたが、『サウジアラビア当局者コメントなどに反応して』買い戻しの動きが出たと分析。

NY原油については、『6月5日の安値(50.6ドル)と昨夜の安値(50.52ドル)でダブルボトムを形成する可能性』を示唆。『ブレント原油のテクニカル的な下値目標は昨年末の安値(49.93ドル)となりそう』とのことで、『この5営業日でブレント原油が9ドル下落しましたが、NY原油の下落は7.5ドルに留まっているので、両原油市場で少し温度差があるようです』と伝えています。

前述のサウジアラビア当局者コメントについては、『昨夜、「全ての選択肢を検討している」と述べ、他の産油国と電話で政策対応の可能性を議論したことを明らかとしました』とのことで、『すでにOPECプラスによる輸出削減策の9カ月延長が6月に決定しているだけに、産油国による更なる価格テコ入れ策は、サウジアラビアなどが輸出削減策以上の減産をするしかないように思われます』との見解です。

また、OPEC加盟国の原油生産の原産の半分以上がサウジアラビアによる減産と分析し、『それでも今年前半の石油の世界需給が日量90万バレルの供給過剰』とのことです。

昨夜発表されたEIA週間石油在庫統計については、『原油在庫とガソリン在庫が市場予想に反して増加』したようで、『米国の原油輸入量の増加が米国原油在庫を増加させたようです』と考察。

続けて、『8月は米エネルギー需要のピークとなるので、この時期の在庫増加は原油価格を特に圧迫します』との見解を伝えています。米中貿易摩擦によって米中の経済悪化や原油需要減が懸念されるなか、秋の原油の不需要期に向かって需給的には下落となるかもしれません。引き続き、原油市場を注視してまいりましょう。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の8月8日付「原油市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子


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配信元: フィスコ
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