フライトが上値指向鮮明、決済装置が次世代タクシーアプリ「MOV」に採用される◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/08/01 11:13
 フライトホールディングス<3753.T>が4日続伸で上値指向鮮明。株価は一時15%高の1208円まで上値を伸ばし、年初来高値を更新している。同社は携帯端末利用の電子決済端末アプリサービス事業を手掛ける。7月31日取引終了後、ディー・エヌ・エー<2432.T>の次世代タクシー配車アプリ「MOV(モブ)」の車載器システムと連動したタクシーの車内決済システムに、同社の次世代マルチ決済装置「インクレディスト・プレミアム」を採用されたと発表。これにより主要タクシー4社と連動した交通系ICカード決済への対応が決定した。この日はこの発表が好感され買いを呼び込んでいる。

 「MOV」は、対応する乗務員専用端末とセットで、タクシーの配車をスムーズに行えるサービス。乗客は、アプリで予想到着時間を事前に確認したうえで指定の場所へタクシーの配車依頼が可能となる。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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