8月の注目銘柄
■注目理由
5月のGW後は2,600円を上下するボックス圏を推移していましたが、7月9日に高値2858円をつけてから軟調に転じています。8月5日に決算発表を控えていますが、夏場の自動車業の統計データでは芳しくないことで、しばらく調整局面に入ると判断します。
■事業概要
独自の水平エンジンや4駆車などを主中心に安全技術に強みがあります。トヨタが筆頭株主となっています。他、世界シェアでは北米の比率が高くなっています。時価総額約1兆9,571億68 百万円。PER約9.2倍 PBR約1.2倍。
■足もとの業績
直近発表の2019年3月期通期決算では、売上高3兆1605億14百万円(前年同期比-2.2%)、営業利益1955億29百万円(同-48.5%)、純利益1478億12百万円(同-32.9%)となっています。
■テクニカル分析
25日移動平均線は、現在も75日移動平均線の上に位置していますが、7月末日時点での同社株価は、25日移動平均線より約5.2%マイナスに乖離しており、一時的な反発は期待できますが、方向性に乏しい状況が続くことが予測されます。
■システムトレード分析
システムトレードの検証では、同社株の8月の勝率が31.5%(6勝13敗0分)となっており、8月は株価が下がりやすい傾向が見られます。8月の投資銘柄として株価の動向を注目しておきたい銘柄です。
5月のGW後は2,600円を上下するボックス圏を推移していましたが、7月9日に高値2858円をつけてから軟調に転じています。8月5日に決算発表を控えていますが、夏場の自動車業の統計データでは芳しくないことで、しばらく調整局面に入ると判断します。
■事業概要
独自の水平エンジンや4駆車などを主中心に安全技術に強みがあります。トヨタが筆頭株主となっています。他、世界シェアでは北米の比率が高くなっています。時価総額約1兆9,571億68 百万円。PER約9.2倍 PBR約1.2倍。
■足もとの業績
直近発表の2019年3月期通期決算では、売上高3兆1605億14百万円(前年同期比-2.2%)、営業利益1955億29百万円(同-48.5%)、純利益1478億12百万円(同-32.9%)となっています。
■テクニカル分析
25日移動平均線は、現在も75日移動平均線の上に位置していますが、7月末日時点での同社株価は、25日移動平均線より約5.2%マイナスに乖離しており、一時的な反発は期待できますが、方向性に乏しい状況が続くことが予測されます。
■システムトレード分析
システムトレードの検証では、同社株の8月の勝率が31.5%(6勝13敗0分)となっており、8月は株価が下がりやすい傾向が見られます。8月の投資銘柄として株価の動向を注目しておきたい銘柄です。