積極買収で業績伸長、訴訟案件の重し解消で上値伸ばす
業種:情報・通信業
時価総額:142億円
PER:0.00倍
PBR:3.23倍
2018年10月にオウチーノとみんなのウェディングが経営統合。住宅・結婚情報サイトや家計簿の「Zaim」、「保険のくふう」の運営など金融分野にも進出。統合にからむ人員の再配置を進める中、買収攻勢を立て続けにかけていく強気の経営が目を引く。
業績面においては8/14に第3Q決算発表を控える中、新たに買収したウェディングドレス販売を手がける株式会社フルスロットルズの費用計上を好調な結婚関連事業の収益で吸収できるかが注目される。EBITDAベースでは着実増で4-6月期の利益貢献には期待したいところ。
株価は7/19に以前発生したオウチーノの子会社セブンシグネチャーズの訴訟案件が解決したことをうけてしっかりの展開。一目均衡表では三役好転してきており、週足ベースにおける上値抵抗に挑む。過去の出来高が滞留しているとみられる900円付近を上抜けてくるようだと一段高も期待できそうだ。
(7/31現在)
時価総額:142億円
PER:0.00倍
PBR:3.23倍
2018年10月にオウチーノとみんなのウェディングが経営統合。住宅・結婚情報サイトや家計簿の「Zaim」、「保険のくふう」の運営など金融分野にも進出。統合にからむ人員の再配置を進める中、買収攻勢を立て続けにかけていく強気の経営が目を引く。
業績面においては8/14に第3Q決算発表を控える中、新たに買収したウェディングドレス販売を手がける株式会社フルスロットルズの費用計上を好調な結婚関連事業の収益で吸収できるかが注目される。EBITDAベースでは着実増で4-6月期の利益貢献には期待したいところ。
株価は7/19に以前発生したオウチーノの子会社セブンシグネチャーズの訴訟案件が解決したことをうけてしっかりの展開。一目均衡表では三役好転してきており、週足ベースにおける上値抵抗に挑む。過去の出来高が滞留しているとみられる900円付近を上抜けてくるようだと一段高も期待できそうだ。
(7/31現在)