マーケットコンディション
昨日のドル円は108.66円で始まると、東京時間、実需と見られる売りで108.41円まで下押し。しかし、下落で始まった日経平均が下げ幅を縮小するなどを受け、ドル円は108.60円前後まで買い戻された。ロンドン時間、英国のジョンソン政権がEUからの「合意なき離脱」を想定して行動していく方針を表明すると、ポンドが急落。ドル円は108.60円台で小動き。NY時間、ポンドドル下落によるポンド売り・米ドル買いで、ドル円は108.89円まで上昇し、108.78円でクローズをむかえた。