29日の日経平均株価は下落。 この先の動きはどうなる??=フェアトレード田村祐一

著者:田村祐一
投稿:2019/07/29 20:17

一旦調整も上昇トレンドは継続か!?

7月29日の日経平均株価は、41円35銭安の2万1616円80銭で終了しました。

26日のNYダウが上昇したものの、29日の日経平均株価は下落しました。

26日の値動きの予想を「大幅高になる」、と予想していましたが、残念ながら下落してしまいました。

さて、7月30日(火)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【小幅高になる】と予想します。

日経平均株価は、7月25日の高値、21823円から2営業日連続で調整しています



しかしながら、5日移動平均線を割ったものの
場中に25日移動平均線まで調整後値を戻し、小幅安で引けました。



日経平均株価は、移動平均線が上から5日線、25日線、75日線の順番で並び、
上昇トレンド時にみせる、理想的な形になっています。

引き続き強い値動きが期待できると考えています。

このままの値動きが継続すれば、4月24日の年初来高値22362円へ向けて上昇していく期待が持てるでしょう。


しかしながら、決算発表シーズンとなっており、
大型株の発表内容によっては、日本株全体への影響も考えられます。

リスクを過度にとると危険であることも認識しておくべきでしょう。

以上の点を総合的に踏まえ、小幅高になると判断しました。
田村祐一
フェアトレード(株)所属
配信元: 達人の予想