SMKが下げ幅を拡大、大口取引先からの需要減り20年3月期業績予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/07/29 13:13
SMKが下げ幅を拡大、大口取引先からの需要減り20年3月期業績予想を下方修正  SMK<6798.T>が後場下げ幅を拡大している。午後1時ごろ、20年3月期の連結業績予想について、売上高を576億円から540億円(前期比5.9%減)へ、営業利益を6億円から収支均衡(前期18億3400万円の赤字)へ、最終利益を7億円から収支均衡(同8億3400万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。

 社債関連や住宅設備関連で大口取引先からの需要が減少したことに加えて、プロダクトミックスの影響が響いたという。また、第1四半期に円高進行による為替差損を計上したことも最終損益を悪化させるとしている。

 なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高136億6200万円(前年同期比1.1%増)、営業損益3億5100万円の赤字(前年同期6億8300万円の赤字)、最終損益8億500万円の赤字(同5100万円の赤字)だった。

出所:minkabuPRESS
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