トクヤマ一段安、第1四半期営業益21%減で通期計画進捗率18%

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/07/29 13:11
 トクヤマ<4043.T>が後場一段安となっている。同社はきょう午前11時30分に、20年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は70億2600万円(前年同期比20.9%減)となり、通期計画390億円に対する進捗率は18.0%にとどまった。

 売上高は764億6500万円(同0.8%増)で着地。新規連結子会社の効果で増収を確保したものの、原燃料コストや販管費の増加が利益面での重荷となった。事業別では、化成品が減収減益となったほか、特殊品やセメントも苦戦した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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