後場の日経平均は221円高でスタート、ソフトバンクGや東エレクなどが堅調

配信元:フィスコ
投稿:2019/07/23 13:07
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21637.87;+221.08TOPIX;1569.60;+13.23

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比221.08円高の21637.87円と前引けから上げ幅を拡大して取引を開始した。午前の日経平均は大幅反発。225先物はランチタイムにかけて21590円-21640円のレンジで推移。アジア株も堅調。この流れから後場の日経平均は前引けからさらに上げ幅を拡げて寄り付いた。トランプ米大統領がハイテク企業経営者との会合で中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への販売許可に同意したなどと報じられており、景気敏感株に買いが広がっているほか、ソフトバンクGが米子会社を巡る思惑から買われており、日経平均を押し上げる形となっている。

 業種別では、証券・商品先物取引業、電気・ガス業、鉄鋼がマイナスで推移しているのを除き、海運業、鉱業、繊維製品、石油・石炭製品、電気機器、精密機器、情報・通信業などを筆頭にほぼ全業種がプラスで推移している。売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>の上昇が目立つほか、村田製作所<6981>安川電機<6506>東京エレクトロン<8035>アサヒ<2502>太陽誘電<6976>、JXTGホールディングス<5020>などがプラスで推移。一方、ダイキン工業<6367>、武田薬<4502>などがさえない動きとなっている。
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配信元: フィスコ

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