ETF売買動向=23日前引け、日興ベータヘ、コスピベアが新安値

配信元:株探
投稿:2019/07/23 11:35
 23日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.2%増の971億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.5%増の931億円だった。

 個別では日経400インバース <1471> 、MSCI日本株高配当低ボラティリティ <1490> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値。

 日経平均株価が201円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金658億8500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金620億2200万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が162億2200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が29億700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億3600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が13億6700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億5800万円の売買代金となった。

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