今夜の注目材料は
東京市場のドル/円は、仲値前後でのドル買いなどを支えに108.00円台まで上伸しました。ただ、材料不足のなかで買いの勢いは続かず、その後は上値もみ合いの商状となっています。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。
7/22(月)
17:30 香港6月消費者物価指数
21:30 カナダ5月卸売売上高
24:00☆黒田日銀総裁講演
※☆は特に注目の材料
ドル/円は、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅を巡る思惑で上下しています。50bp(0.50%)の大幅利下げの思惑が強まればドル売りに傾く一方、米金利市場が100%織り込んでいる25bp(0.25%)利下げの可能性が高まればドルが買われるといった具合です。ただし、今夜はその手掛りになりそうな材料はありません。米利下げが確実視される中、日銀のスタンスが手掛り材料になる可能性もないとは言えません。黒田日銀総裁の講演に注目です。
7/22(月)
17:30 香港6月消費者物価指数
21:30 カナダ5月卸売売上高
24:00☆黒田日銀総裁講演
※☆は特に注目の材料
ドル/円は、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅を巡る思惑で上下しています。50bp(0.50%)の大幅利下げの思惑が強まればドル売りに傾く一方、米金利市場が100%織り込んでいる25bp(0.25%)利下げの可能性が高まればドルが買われるといった具合です。ただし、今夜はその手掛りになりそうな材料はありません。米利下げが確実視される中、日銀のスタンスが手掛り材料になる可能性もないとは言えません。黒田日銀総裁の講演に注目です。