【先週の日経225の動向と今週の主要イベント】
先週の日経225(TFX)は続落。週初、21,655円で寄り付いた日経225は、参議院選前で商いが薄い中、NYダウが27,398.68と過去最高値を更新するもその後やや弱含みで推移したことに加え、為替が円高基調で推移したことで、18日に21,024円まで下落。(原資産の日経平均株価指数は21,000円割れ20,993.44まで下落)翌19日には、為替が円安に振れたことや米株式市場が反発したことなどから21,519円まで値を戻し、21,391円で引けました。
今週の主な経済指標は図のとおりですが、英国の保守党党首が今週決まる予定となっており、イギリス発のニュースにも注目です。なお、世論調査で優勢なボリス・ジョンソン氏は、合意なき離脱も辞さない姿勢を示しています。
米国の利下げについては、7月のFOMCにおいて0.25%(25bp)の利下げが確実視されますが、一部で50bpの利下げを予想する向きもあり、今週発表される米国の住宅関連指標や第2四半期GDP(速報値)にも注目です。
また、今週は米企業決算が多く予定されていること、利下げが予想される25日のトルコの政策金利の発表にも注意が必要です。
今週の主な経済指標は図のとおりですが、英国の保守党党首が今週決まる予定となっており、イギリス発のニュースにも注目です。なお、世論調査で優勢なボリス・ジョンソン氏は、合意なき離脱も辞さない姿勢を示しています。
米国の利下げについては、7月のFOMCにおいて0.25%(25bp)の利下げが確実視されますが、一部で50bpの利下げを予想する向きもあり、今週発表される米国の住宅関連指標や第2四半期GDP(速報値)にも注目です。
また、今週は米企業決算が多く予定されていること、利下げが予想される25日のトルコの政策金利の発表にも注意が必要です。