11時の日経平均は339円高の2万1385円、ＳＢＧが31.28円押し上げ

　19日11時現在の日経平均株価は前日比339.08円（1.61％）高の2万1385.32円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は2017、値下がりは104、変わらずは27と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは4銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を31.28円押し上げている。次いで東エレク <8035>が27.17円、ファナック <6954>が15.42円、アドテスト <6857>が14.32円、信越化 <4063>が12.19円と続いている。

　マイナス寄与トップはファストリ <9983>で、日経平均を39.28円押し下げ。次いでディーエヌエ <2432>が0.28円、日本郵政 <6178>が0.18円、ＯＫＩ <6703>が0.01円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は証券・商品で、以下、水産・農林、電気機器、機械、非鉄金属、食料と続いている。

　※11時0分4秒時点

株探ニュース