ETF売買動向=19日寄り付き、日経レバの売買代金は158億円と活況

配信元:株探
投稿:2019/07/19 09:16
 19日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比7.1%増の285億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.7%増の258億円となっている。

 個別ではSPDRゴールド・シェア <1326>純金上場信託(現物国内保管型) <1540>東証REIT ETF <2555> 、NEXT 金ブル <2036> が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではETFS 金上場投資信託 <1672> が4.10%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が132円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金158億4900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金135億6600万円を大幅に上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が53億1600万円、NEXT 日経平均インバース <1571> が10億6200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が7億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億4500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億4400万円の売買代金となっている。

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