18日の日経平均株価が急落! この先の動きはどうなる??

著者:田村祐一
投稿:2019/07/18 22:10

逆張りのチャンスと判断! ただし、ポジションは控えめで

7月18日の日経平均株価は、422円94銭安の2万1046円24銭で終了しました。

17日の前日のNYダウが下落したことを受けて、18日の日経平均株価も下落してスタートしました。
その後も日経平均株価は下落を続け、終値時点では400円以上の下落と、下落幅としてはおおよそ4ヶ月ぶりの大きさとなりました。

18日の値動きの予想を小幅高となる、と予想していましたが、大幅な下落で終了しました。

さて、7月19日(金)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【大幅高になる】と予想します。

日経平均株価は、久しぶりの大幅下落となりました。しかしながら処々の問題はあるものの、
今回の下落はこれといった大きな原因が見当たらないように思います。

まさに、売りが売りを呼ぶような状況であったといえるでしょう。

また、場中には、一時2万1000円を割れましたが、
最後は若干値を戻し、2万1000円台で終了しています。

ここで、21000円を割らずに終わったことは大きいでしょう。
一線を越える手前で留まったと言えます。

本日は大幅下落となりましたが、この局面では統計的に反発の可能性が高いところです。
下落が大きい場合の反発も大きくなると考え大幅高と予想しています。

ただし、リスクオフの動きがまだ続くような場合、
さらなる下落も考えられます。ここが大きな下落の入り口であるかもしれません。

常に最悪を想定しながら行動することは重要です。

そのため、反発の逆張りを狙うとしてもポジションを小さめにすることは必要でしょう。
田村祐一
フェアトレード(株)所属
配信元: 達人の予想