テラスカイがS高カイ気配、ソリューション事業の受注好調で第1四半期黒字転換

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/07/16 14:36
テラスカイがS高カイ気配、ソリューション事業の受注好調で第1四半期黒字転換  テラスカイ<3915.T>は朝方から買いが先行し、ストップ高の2072円水準でカイ気配となっている。12日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高21億2410万円(前年同期比41.1%増)、営業利益1億6066万円(前年同期2741万円の赤字)、最終損益5億1325万円(同1759万円の赤字)となり、黒字転換したことが好感されている。

 クラウドサービスの導入実績が累計で4000件を突破するなど、ソリューション事業で受注が好調で受託開発・保守案件の件数が増加したことに加えて、製品事業で大型案件の受注があり契約社数、契約金額が伸長したことが寄与した。

 なお、20年2月期通期業績予想は、売上高86億3400万円(前期比31.7%増)、営業利益2億4600万円(同96.1%増)、純利益4億3400万円(同2.8倍)の従来見通しを据え置いている。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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