明豊ファシリ Research Memo(8):配当性向35%を目安に2019年3月期は6期連続増配

配信元:フィスコ
投稿:2019/07/10 15:18
■株主還元策

明豊ファシリティワークス<1717>は株主還元策として配当を実施している。配当の基本方針としては、安定的かつ継続的な利益還元を実施していくことを掲げており、配当性向で35%を目安としている。2020年3月期は前期に実施した40期記念配当5.0円が剥落することで、1株当たり配当金が16.5円(配当性向36.4%)と前期比で減少することになるが、普通配当ベースでは7期連続の増配となる予定。今後も収益の拡大が続き配当性向が35%を下回るようであれば、増配が期待できることになる。



■情報セキュリティ対策

同社は情報セキュリティ対策として、ISO27001の認証を全拠点全組織を対象として取得し、組織的に対策を講じている。また、個人情報の取扱いに関しては個人情報保護法に基づきプライバシーポリシーを策定しており、ホームページに掲載している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)


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配信元: フィスコ

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