双信電機が切り返し戻り高値クリア、5G向け積層誘電体フィルターで思惑◇
双信電機<6938.T>が反発、一時23円高の569円と切り返し、今月1日につけた戻り高値565円を上回った。同社は情報通信向けや産業機器向けを中心にコンデンサーやノイズ除去フィルターなど手掛ける。次世代通信規格5Gでは商品競争力の高い積層誘電体フィルターが、国内基地局インフラが本格化するなか受注を伸ばすとの思惑がある。20年3月期営業利益は前期比25%増の2億5000万円を計画している。きょうは、光通信デバイスを手掛ける精工技研<6834.T>が5Gアンテナ電波計測用の高精度センサーを開発したと発表を受け物色人気化するなか、同社株にも物色の矛先が向いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
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