ETF売買動向=10日前引け、東証REITが新高値

配信元:株探
投稿:2019/07/10 11:35
 10日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比37.0%減の582億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同38.6%減の535億円だった。

 個別ではNEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。東証銀行業株価指数連動型上場投資信託 <1615> 、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> 、NEXT 銀行 <1631> 、NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS WTI原油上場投資信託 <1690> が5.21%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 金融 <1632> は5.32%安、NEXT 建設・資材 <1619> は4.16%安、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は3.79%安、TOPIX Core 30 連動型上場投資信託 <1311> は3.64%安、NEXT 素材・化学 <1620> は3.41%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が35円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金405億6400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均520億8900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が70億6800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億3400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億2200万円、MAXIS日経225上場投信 <1346> が6億8700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が6億5600万円の売買代金となった。

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