マザーズ先物概況:小幅続落、円安一服やイベント控え様子見ムード

配信元:フィスコ
投稿:2019/07/09 16:30
9日のマザーズ先物は前日比1.0pt安の890.0ptで終了した。高値は895.0pt、安値は882.0pt、取引高は1345枚。週明け8日の米株式市場で、利下げ期待後退による売りが継続し、主要3指数が揃って続落した流れから、本日のマザーズ先物も朝方からさえないスタートとなった。その後も、先週末からみられた円安の一服が確認されると、後場にかけてマザーズ先物は一段安をつける場面もあった。その後も、10日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を前に、時間外取引での米国株価指数先物が軟調に推移しているため、様子見ムードになった。個別では、値下がり率上位銘柄として、シェアリングテクノロジー<3989>やJIG-SAW<3914>が9%安になったほか、ロックオン<3690>グランディーズ<3261>リビン・テクノロジーズ<4445>なども大幅安となった。
<FA>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
536.0
(09:00)
0.0
(---)
626.0
(11:30)
+5.0
(+0.80%)
4,900.0
(11:29)
+165.0
(+3.48%)
873.0
(11:30)
+13.0
(+1.51%)
1,870.0
(09/18)
-30.0
(-1.57%)