9月のラグビーW杯開催近づきイベント特需期待で思惑買い
業種:サービス業
時価総額:66億円
PER:14.52倍
PBR: 4.29倍
独立系のPR会社で企業パブリシティ活動の支援・コンサルが主力。訪日客の分析も行い、2020年の東京オリンピック開催に向けての案件獲得でクライアント増加が鮮明。
業績面においては5/10に第1Q決算を発表して、前年同期比で20%近い増益となったほか、利益率も改善。また、向こう3ヵ年における中期経営計画を発表しており、2ケタの増収増益基調を維持する方針が示された。主に医薬・医療系PRや教育PR、スポーツPRに注力する同社はスポーツ一大イベントがもたらす特需の寄与度が大きいとみられる。
株価は4月に2000円オーバーのところでダブルトップを形成した後、調整入りした。足元では1400円台の値固めから徐々に煮詰まり感が出始めて上放れ、とくに5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが示現してからは危なげない動きで下値を切り上げている。信用買い残の積み上がりが重荷だが、上値抵抗ラインも難なく突破してきていることから一目均衡表の雲抜け後は上値は軽そうだ。なお、本日の雲上限は1700円であるが、突破なるか。
11:25追記 本日も順調に下値を切り上げ。5日線と75日線のゴールデンクロスも迫る。1700円奪回がポイント。
時価総額:66億円
PER:14.52倍
PBR: 4.29倍
独立系のPR会社で企業パブリシティ活動の支援・コンサルが主力。訪日客の分析も行い、2020年の東京オリンピック開催に向けての案件獲得でクライアント増加が鮮明。
業績面においては5/10に第1Q決算を発表して、前年同期比で20%近い増益となったほか、利益率も改善。また、向こう3ヵ年における中期経営計画を発表しており、2ケタの増収増益基調を維持する方針が示された。主に医薬・医療系PRや教育PR、スポーツPRに注力する同社はスポーツ一大イベントがもたらす特需の寄与度が大きいとみられる。
株価は4月に2000円オーバーのところでダブルトップを形成した後、調整入りした。足元では1400円台の値固めから徐々に煮詰まり感が出始めて上放れ、とくに5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが示現してからは危なげない動きで下値を切り上げている。信用買い残の積み上がりが重荷だが、上値抵抗ラインも難なく突破してきていることから一目均衡表の雲抜け後は上値は軽そうだ。なお、本日の雲上限は1700円であるが、突破なるか。
11:25追記 本日も順調に下値を切り上げ。5日線と75日線のゴールデンクロスも迫る。1700円奪回がポイント。