ETF売買動向=5日前引け、iSJリート、MX高利Jリが新高値

配信元:株探
投稿:2019/07/05 11:35
 5日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比6.0%増の580億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同5.7%増の527億円だった。

 個別では上場ファンドJリート <1345>MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488>iシェアーズ・コア Jリート ETF <1476> 、NZAM REIT指数 <1595> など13銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではOne ETF 国内金先物 <1683> が4.90%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が10円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金412億3800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均566億7800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が57億1300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億9400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億9700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億7900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が7億7300万円の売買代金となった。

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