マザーズ指数は4日続伸、日経平均こう着で短期資金は向かう、サイバーダインが急伸

配信元:フィスコ
投稿:2019/07/02 16:17
 7月2日のマザーズ指数は4日続伸となった。週明け1日の米株式市場では、6月29日の米中首脳会談における通商協議再開合意を受け、主要3指数が揃って上昇。一方の東京市場では、前日の上昇分に同材料を織り込んでいたことから、朝方のマザーズ市場は前日比ほぼ横ばいでのスタートに。しかし、寄り付き直後に日経平均がプラスに転じたタイミングで、個人投資家の関心がマザーズ市場に対しても向かう格好となった。その後も、主力大型株の上値が重いなか、値動きの軽いマザーズ銘柄へと短期資金は向かいやすい地合いとなり、マザーズ指数は後場に一段高をみせた。なお、売買代金は概算で813.89億円。騰落数は、値上がり179銘柄、値下がり94銘柄、変わらず16銘柄となった。
 値上がり率上位銘柄では、ブランジスタ<6176>が16%高となったほか、アクセルマーク<
3624>が17%、ハウテレビジョン<7064>が9%の上昇に。売買代金上位では、そーせい<4565>、Sansan<4443>リビン・テクノロジーズ<4445>リボミック<4591>、HEROZ<4382>メドピア<6095>、JIG-SAW<3914>、サイバーダイン<7779>が上昇。リボミックは、米国で実施中の滲出型加齢黄斑変性を適応症としたRBM-007(抗FGF2アプタマー)の第1/2a相試験(SUSHI試験)が完了したと発表している。一方で、メルカリ<4385>、UUUM<3990>、Kudan<4425>シェアリングテクノロジー<3989>は軟調。
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配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
3,380.0
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-100.0
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530.0
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+1.0
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999.0
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1,793.0
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-19.0
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1,308.0
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(+1.39%)
2,295.0
(12/30)
-32.0
(-1.37%)
2,662.0
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1,048.0
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83.0
(12/30)
+2.0
(+2.46%)
468.0
(12/30)
-1.0
(-0.21%)
785.0
(12/30)
+13.0
(+1.68%)
2,332.0
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-23.0
(-0.97%)
181.0
(12/30)
+5.0
(+2.84%)