6/28(金)が今夏最後の買い場では?(6/28版)

著者:中原良太
投稿:2019/06/27 19:01

「6月28(金)の朝一番に小型株を全力で買う!」と決めました。

IQ上位2%の投資家、中原良太です。

くやしい。

6/27は良い1日でした。
日本株は全面高、ウハウハでした。

でも、、、

僕はぜんぜん株を持っていませんでした。
「スズメの涙」ほどしか儲かっていません。

くやしい!!!!!

きっと、

僕と同じように、
悔しい思いをした方も、
たくさんいることでしょう。

そこで気になるのが、

「これから株を買っても儲かるのか?」
「いまから手を出しても平気なのか?」
といった点だと思います。

果たして、これからどうなるでしょう?

◆  ◆  ◆

昨日の予想では、
「相場が騰がれば、週末が絶好の買い時になるかもよ?」
という話をしました。

具体的な理由は3つ。列挙すると、

◯第4週(米国オプション期限の翌週)は、
 大型株が下がりやすい傾向が確認されている

◯月末は小型株が騰がりやすい

◯ただし小型株は騰がり始めるまでは停滞しがち
(買うなら騰がり始めてから買うのが良い)

といった根拠をお話ししました。

以上を踏まえたうえで、
「6/27(木)に日本株が騰がったら、
金曜日が最高のチャンスになりそう!」
という話をしました。

そして今。6/27には、
相場が大きく上昇しました。

ここまで期待どおりの展開。
本当に買い時が来たのでしょうか?

◆  ◆  ◆

今日の予想は昨日の続きです。

これだけ相場が騰がると、
「今からでも買った方が良いのかな…?」
「でも、高値づかみになりそうでこわい…!」
と、悩みが絶えません。

結論から言うと、
「中原は6/28に全力買いをする」
ことをお伝えしておきます。

先述したとおり、
「小型株は月末に騰がりやすい!」
という傾向がございまして。

特に月末の最終営業日近辺が、
株価が騰がりやすい時期なんです。

この点に加えて、

世界の株式市場全体の傾向として、
「相場が騰がり始めると続伸しやすい」
ことが確認されています。

この現象は「時系列モメンタム」と呼ばれ、
特に日本株の場合、小型株ほど傾向が強いです。

だから、

6/27に相場が騰がった今こそ、
「いまこそ絶好の仕込み時!」
と言えるでしょう。

6/28(金)に株を仕込んで、
週末を持ち越すだけでも、
そこそこ利益を出せそうです。

もしかすると、

「6/28が2019年夏で最後の買い場」
となるかもしれません。

というのも、

例年、世界の株式市場は、
「夏の時期には下がりやすい」
傾向が確認されているからです。

特に、

日本株市場の場合は、
「7月と8月は超しんどい時期」
ということが知られてまして。

今年も例に漏れないと考えます。

そう考えると、

今回みたいな魅力的なチャンスは、
2019年夏で最後だと思うんですよ。

そこで僕は、

「6月28(金)の朝一番に小型株を全力で買う!」と決めました。

せっかくのチャンスですから、
乗っておかなきゃ損と考えます。

もちろん、これはあくまで僕の見解。
決めるのはあなた自身です。

ただ言えるのは、

ここまで話したことは、
「膨大なデータによって実証されてきた」
科学的なお話しだということです。

これらの話に基づいて、
あなたはどうやって月末を乗り切りますか?

後悔のないよう、
たっぷり考えて決断してください^^@

IQ上位2%の投資家、中原良太でした。
中原良太
株式会社テラス システムトレード開発者
配信元: 達人の予想