午前:債券サマリー 先物小幅反発、FOMCなどを控え方向感が欠く
18日午前の債券市場で、先物中心限月9月物は小幅反発している。週半ば以降の日米金融政策会合などのイベントを控え、相場の変動は小幅にとどまっている。
17日のニューヨーク債券市場は小反落。18~19日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして様子見ムードで動意が薄かった。東京債券市場ではその流れを引き継ぎ、前日比3銭安の153円45銭の小幅安に寄り付いたが、その後日経平均が軟調に推移したのを手掛かり材料に上昇に転じた。ただ、19日まで開く米連邦公開市場委員会に加え、20日の日銀金融政策決定会合の結果公表を前に、積極的な取引が控えられた。なお、きょうは5年国債入札が予定されている。
午前11時の先物9月限の終値は前営業日比1銭高の153円49銭。出来高は9961億円となった。現物債の利回りは、10年債が前営業日比0.005%上昇のマイナス0.125%、20年債が同0.005%上昇の0.240%だった。
出所:minkabuPRESS
17日のニューヨーク債券市場は小反落。18~19日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして様子見ムードで動意が薄かった。東京債券市場ではその流れを引き継ぎ、前日比3銭安の153円45銭の小幅安に寄り付いたが、その後日経平均が軟調に推移したのを手掛かり材料に上昇に転じた。ただ、19日まで開く米連邦公開市場委員会に加え、20日の日銀金融政策決定会合の結果公表を前に、積極的な取引が控えられた。なお、きょうは5年国債入札が予定されている。
午前11時の先物9月限の終値は前営業日比1銭高の153円49銭。出来高は9961億円となった。現物債の利回りは、10年債が前営業日比0.005%上昇のマイナス0.125%、20年債が同0.005%上昇の0.240%だった。
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