明日の為替相場見通し=米5月CPIに注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米5月消費者物価指数(CPI)が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=107円70~109円00銭。
市場では、年後半に向けての米国の利下げ機運が膨らんでおり、米CPIが弱含みの結果となった場合、ドル安・円高が進むことが予想される。ただ、107円80銭近辺が抵抗線となっており、108円割れの局面では下値を拾う動きが期待できる。CPIが強含みの結果でも108円後半では売りに押されそうだ。明日は国内で4~6月期法人企業景気予測調査が発表される。
出所:minkabuPRESS
市場では、年後半に向けての米国の利下げ機運が膨らんでおり、米CPIが弱含みの結果となった場合、ドル安・円高が進むことが予想される。ただ、107円80銭近辺が抵抗線となっており、108円割れの局面では下値を拾う動きが期待できる。CPIが強含みの結果でも108円後半では売りに押されそうだ。明日は国内で4~6月期法人企業景気予測調査が発表される。
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