ETF売買動向=11日大引け、全銘柄の合計売買代金1406億円

配信元:株探
投稿:2019/06/11 15:05
 11日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.7%減の1406億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.1%増の1343億円だった。

 個別では純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.33%高、ETFS アルミニウム上場投資信託 <1692> が3.28%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 大豆上場投資信託 <1697> は4.45%安、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> は4.14%安、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は3.74%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が69円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金751億7500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は766億8500万円で、やや下回った。

 その他の日経平均ETFでは日経225連動型上場投資信託 <1321> が331億4500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が161億6700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が29億4900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億1300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億8800万円の売買代金となった。

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