マーケットコンディション
昨日のドル円は、週末にトランプ米大統領が「不法移民問題で、メキシコと合意。メキシコに対する関税発動を無期限延期。」と述べた事を受け、前日終値108.19円から窓を開けて108.45円でスタート。東京時間は、日経平均の上昇などもあり、ドル円は108.67円まで上昇。ロンドン時間、一時108.71円まで上昇。NY時間、トランプ米大統領が「もし習・中国国家主席がG20サミットに参加しなければ、中国への追加関税は直ちに発動されるだろう」と述べると108.31円まで下押し。その後は、米株・米長期金利の上昇などもあり買い戻され、108.46円でクローズをむかえた。