【先週の日経225の動向と今週の主要イベント】
先週の日経225(TFX)は反発。週初は前週の米国株安や円高を受け上値の重い展開となり一時は今年2月以来の安値となる20,337円まで下落いたしましたが、その後は、米国の利下げ期待が高まったことで米株式が上昇したことを受けて、日本株も値を戻す展開となりました。週末の終値は21,105円。
なお、米国のメキシコへの関税賦課については、7日にトランプ大統領が見送りを示唆しています。
また、7日に発表された米5月雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比7.5万人増と市場予想の同17.5万人増、平均時給の前月比が+0.2%(市場予想:同+0.3%)、前年比が3.1%(市場予想:同+3.2%)と弱い結果でした。なお、非農業部門雇用者数は前回分が26.3万人増から22.4万人増に下方修正されました。失業率は3.6%と予想と変わらず。
今週発表予定の主要経済指標は以下とおりです。日本時間で来週6月20日AM3時にFOMCの結果が発表されますが、マーケットは米国の利下げを意識しており、FOMCのゆくえを占う上でも、先週の雇用統計に加え今週発表される消費者物価指数と小売売上高に注目です。
なお、米国のメキシコへの関税賦課については、7日にトランプ大統領が見送りを示唆しています。
また、7日に発表された米5月雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比7.5万人増と市場予想の同17.5万人増、平均時給の前月比が+0.2%(市場予想:同+0.3%)、前年比が3.1%(市場予想:同+3.2%)と弱い結果でした。なお、非農業部門雇用者数は前回分が26.3万人増から22.4万人増に下方修正されました。失業率は3.6%と予想と変わらず。
今週発表予定の主要経済指標は以下とおりです。日本時間で来週6月20日AM3時にFOMCの結果が発表されますが、マーケットは米国の利下げを意識しており、FOMCのゆくえを占う上でも、先週の雇用統計に加え今週発表される消費者物価指数と小売売上高に注目です。