ETF売買動向=30日大引け、全銘柄の合計売買代金1784億円

配信元:株探
投稿:2019/05/30 15:05
 30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.4%減の1784億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.6%減の1688億円だった。

 個別ではNEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> が新高値。NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、NEXT インドベア <2047> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.36%高、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> が3.19%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が60円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1072億6900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金798億6800万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が287億900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が75億1900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が72億3200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が61億9200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が32億4400万円の売買代金となった。

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