急騰後の陰線並ぶが需給面は徐々に良化へ、受注案件手がかりに上値を試せるか
業種:情報・通信
時価総額:171.65億円
PER:15.79倍
PBR: 1.93倍
戦略的ERP導入コンサルティングを軸に保守・運用を一貫してサポートする体制を整える。財務会計のソリューション製品から人事、経営分析のソリューションまでさまざま。SAP社が認定するコンサルタント数も従業員に対する割合として非常に高く業界屈指。
業績面は5/9に第1Q決算を発表し、まずまずのスタートを切ったと言える。今期計画は過去最高水準の前期に対してほぼ横ばいに近い計画となっているが、次世代戦略室設置のほか「クラウド」「RPA」「AI」「データサイエンス」等の先端領域をERP導入にかけ合わせて成長ドライバーを育てる取り組みに期待。
株価は昨年末より底練りの展開が続くが、4/17、4/19、4/24、5/16と立て続けにRPA導入開発またはライセンス契約の受注で度々動意づく場面がみられる。実際のところどこまでが織り込み済みなのか判別が難しいが、需給的な戻り売りが上ヒゲ形成につながったとすれば、徐々に上値の軽さにもつながっていくと思われる。足元のシコリを解消した上で受注案件が材料視されれば再び急騰することも期待できるのではないか。
時価総額:171.65億円
PER:15.79倍
PBR: 1.93倍
戦略的ERP導入コンサルティングを軸に保守・運用を一貫してサポートする体制を整える。財務会計のソリューション製品から人事、経営分析のソリューションまでさまざま。SAP社が認定するコンサルタント数も従業員に対する割合として非常に高く業界屈指。
業績面は5/9に第1Q決算を発表し、まずまずのスタートを切ったと言える。今期計画は過去最高水準の前期に対してほぼ横ばいに近い計画となっているが、次世代戦略室設置のほか「クラウド」「RPA」「AI」「データサイエンス」等の先端領域をERP導入にかけ合わせて成長ドライバーを育てる取り組みに期待。
株価は昨年末より底練りの展開が続くが、4/17、4/19、4/24、5/16と立て続けにRPA導入開発またはライセンス契約の受注で度々動意づく場面がみられる。実際のところどこまでが織り込み済みなのか判別が難しいが、需給的な戻り売りが上ヒゲ形成につながったとすれば、徐々に上値の軽さにもつながっていくと思われる。足元のシコリを解消した上で受注案件が材料視されれば再び急騰することも期待できるのではないか。