ETF売買動向=23日前引け、MX三菱が3.01%高

配信元:株探
投稿:2019/05/23 11:35
 23日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.1%増の924億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同16.3%増の868億円だった。

 目立った値動きではMAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> が3.01%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 原油ブル <2038> は4.22%安、NEXT エネルギー資源 <1618> は3.69%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が175円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金557億2500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均652億7700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が179億1400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が37億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が24億2100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が16億4200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億2600万円の売買代金となった。

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