【先週の日経225の動向と今週の主要イベント】
先週の日経225(TFX)は続落。週初21,326円で寄り付いた日経225(TFX)は、前週から引き続き米中貿易摩擦懸念により、上値の重い展開で推移し、原資産の日経平均は7日続落。日経225(TFX)も14日には今年2月以来となる安値20,822円まで下落したものの、その後は、米国株が反発したことや米ドル/円相場が底堅く推移したことなどを受け、上下しながらも週末には21,000台での推移となり、21,285円で引けました。
なお今週の主要経済指標は図のとおりです。先週までで企業決算も山場を過ぎ、大きな経済指標もありませんが、引き続き米国を中心とした通商交渉、さらに、緊張が高まる中東情勢、23日から26日に行われる欧州議会選挙とイギリスのEU離脱動向に注目です。
また、トランプ大統領が25日から28日にかけて来日します。それに伴い24日にはライトハイザー通商代表も日本入りする予定となっており、来週にかけて日米の通商協議にも注目が集まります。
なお今週の主要経済指標は図のとおりです。先週までで企業決算も山場を過ぎ、大きな経済指標もありませんが、引き続き米国を中心とした通商交渉、さらに、緊張が高まる中東情勢、23日から26日に行われる欧州議会選挙とイギリスのEU離脱動向に注目です。
また、トランプ大統領が25日から28日にかけて来日します。それに伴い24日にはライトハイザー通商代表も日本入りする予定となっており、来週にかけて日米の通商協議にも注目が集まります。