マーケットコンディション
先週末のドル円は09.83円で始まると、東京時間は日経平均株価の上昇を受け110.03円まで上昇。その後、米中貿易戦争を嫌気し上海総合指数が下落すると、ドル円は109.60円まで下落、ロンドン時間、欧米株の下落を受け一時109.49円まで下落。NY時間、トランプ米大統領が「対日本・EUの自動車関税措置を少なくとも180日間延期する」との見解を示すと、買戻しが先行。5月ミシガン大学消費者態度指数(速報値)が予想97.5に対し102.4と上振れると、ドル円は110.19円まで上昇し110.02円でクローズをむかえた。