ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金1481億円

配信元:株探
投稿:2019/05/15 15:05
 15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比37.0%減の1481億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同36.5%減の1394億円だった。

 個別ではダイワ上場投信-東証REIT Core指数 <2528> が新高値。MSCI日本株高配当低ボラティリティ <1490> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT ロシア株式指数 <1324> が3.82%高、ETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> が3.75%高、NEXT 不動産 <1633> が3.27%高、ダイワ電機・精密上場投信・TOPIX-17 <1642> が3.26%高、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> が3.02%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が121円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金843億800万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1430億9900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が263億800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が91億8900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が46億900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が45億6200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が25億2000万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探